DX STRATEGY CONSULTING

DX戦略コンサルティング

DX戦略事業部 / 副事業部長

中川 暢也ナカガワ ノブヤ

2005年8月、株式会社クロムサイズ入社。独立系SIerへ常駐し、携帯キャリアのインターネット接続サービスのシステム導入プロジェクトに参画。サーバ設計構築からキャリアをスタート。
その後、株式会社リンクアット・ジャパンに入社し、ISP企業へ常駐。インターネットバックボーンネットワークの設計構築に従事。
2013年、株式会社プログデンスに入社し、独立系SIerへ常駐。プリセールスとプロジェクトマネジメントの経験を積む。
現在はDXコンサルティング事業の副事業部長として、組織運営、IT/DX戦略立案、顧客組織戦略検討、プロジェクト推進支援に従事。2020年にはPMP(プロジェクトマネジメント認定資格)を取得。

インタビュー

自己紹介をお願いします

幅広いIT経験を持つ私は、サーバエンジニアからスタートし、ネットワークエンジニア、プリセールス、プロジェクトマネージャを経て現在はコンサルタントとして活動しております。
エキスパートではなく、お客様の課題を解決するために自身の活動を追求してきました。現在はDXコンサルティングの副事業部長として組織運営をしながら、クライアント企業のIT戦略立案や組織戦略検討に関与しており、領域にとらわれず広い視野でコンサルティングに取り組んでいます。

DXに対する課題解決は、どのように進めていくのが効果的ですか?

DX推進において、企業が直面する共通の課題として、DXへの目的意識とDXエンジニア不足が挙げられます。

既存業務のデジタルトランスフォーメーションは、業務プロセスの見直しという大変な変革を伴います。しかし、変革の負担や投資効果の不透明さが進展を阻んでいると思います。
日本の働く人口の減少も深刻な問題です。DXは事業継続のための解決策の一つであり、社員が目的意識を理解し、目標に向かって行動することが重要かと思います。

また、DXエンジニア不足も深刻であり、ITを主力ビジネスとしていない企業では待遇のギャップや人材育成の課題が存在します。
人材不足により既存業務が忙しく、未来志向の活動に時間が割けない状況がDXの進展を妨げていると考えていますので、採用と人材育成の見直しも効果的な活動になると考えています。

DXを推進できる人財をどのように育成していきますか?

弊社のコンサルティング事業では、お客様のDX人材育成に積極的に取り組んでいます。
お客様のビジネス基盤を支えるため、最適な組織を共に考えて構築していくことが重要だと考えております。

さらに、私たちの経験をお客様に還元することも大切な使命と捉えています。お取引先の企業様に対して、リソースにおける提供だけでなく、社員の方々に対して業務を通じてノウハウを伝えることで育成に貢献していきます。

持続的な発展を実現するため、お客様と共に働く仲間として、絶えず情報や知識の共有を行い、組織全体のDX能力を向上させていきます。
これにより、お客様の成長と競争力強化を支援し、共に成功を築いていくことを目指しています。

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