SYSTEM INTEGRATION
クラウドイノベーション部
部長吉田 潤
SENTENCE.1
当社は、クラウドサービスを新規導入したり、活用したいというニーズを持ったお客様に対し、クラウドサービスそのものの導入インテグレーションや、付帯する周辺アプリケーションを独自開発するほか、クラウドサービスを導入する際の検討事項として欠かすことのできない、認証とID管理をまとめて実装することができる、数少ないクラウドSIベンダーです。
認証とID管理は、組織の中枢機能であり、正常に稼働し続けないと日々の業務が停止してしまうため、いわば組織の心臓部とも言える領域です。そのため、求められるスキルセットは幅広く、かつ深い知見と技術力が必要とされていますが、IT業界全体でもプレイヤーが少ない市場です。
当社の優位性は、希少価値の高いこの技術領域において、技術検証だけでなく、実際のオーダーメイド案件を数多く手がけていることで、お客様のニーズに即した質の高いインテグレーションを提供できるところです。
SENTENCE.2
「ここまでやってくれるんですか?」とか「期待以上のシステム更改ができた」というお言葉を頂くケースが後を絶たず、リピート案件が経年とともに増え続けている状況です。
お客様とのしっかりとした信頼関係を構築した中で進める仕事ほど、大きな手応えや満足感を得る機会はないと思いますし、心にもゆとりができるので、プライベートにもよい効果が現れる社員も少なくありません。
仕事しての取組み自体に大きな差はないものの、他にはない価値観を提供できているのは、決して簡単なことではないですが、ITエンジニアにとってとても喜ばしいことです。
SENTENCE.3
流れのはやい技術革新に追随していくには、あれもこれもやるのではなく個人が得意とする(していきたい)分野を特定し、実績とナレッジを積み重ねることだと考えています。勝てる武器を早いうちに装備することで、さらに強力なものに磨きをかけていきながら、新しい分野を開拓することにも取り組みやすくなる環境を作ることができます。
当社では、中核としている技術に専門のエンジニアを配置しており、個々の技術力を伸ばしながら、組織としてのパフォーマンスを向上させる体制を組んでいますので、お客様のニーズに最大出力を発揮できるところが差別化できるポイントだと考えています。エンジニア目線で言うと、組織の中で切磋琢磨していき、ITエンジニアとしても、ビジネスパーソンとしても、その価値を高めていくことができる環境を組織全体で作っているため、充実したビジネスライフを送ることができているのではないでしょうか。
SENTENCE.4
過去の経歴にはまったくこだわりはなく、新しい分野や技術に関心が高く、探求心の強い人であれば、当社の環境で間違いなく伸びていくと思っています。
技術力を高めていくには、教育カリキュラムで引き上げる側面と、その先の実務経験やバイタリティで培っている側面がありますが、当社はその2つの要素を兼ね備えているので、ひとりひとりの考え方や思想によっては、短期間で飛躍的に成長することができるはずです。
何年経っても同じ業務を続けているようなことはなく、短いスパンで自身の成長を感じている社員が大多数なのは、ここで働く社員の人間力によるところも大きいです。
SENTENCE.5
当社では、ひとつの案件のプロジェクトマネージャーをやりながら、別の案件の技術支援をしたり、今まで技術担当者としてプロジェクトにアサインされていたエンジニアが、小規模のプロジェクトマネジメントを経験するといったように、役割を入れ替えてプロジェクトチームを編成しています。
これによって、普段の自分の立場では気づきにくい部分に直面したり、相手の立場に立った考え方やアクションを取るきっかけに繋がり、相乗効果を誘発できています。 常に軸足を変えながら、自身が目指す方向性に適切な働き方を、自らの手で作っていくことを奨励しています。
SENTENCE.6
認証とID管理を絡めたクラウドSI分野において、お客様の規模や業種業態に関係なく、広意義なクラウドSIサービスを提供し、常に業界のトップに居続けられる事業組織でありたいと考えています。
高い技術力を持って、プリセールスやコンサルティングなど最上流工程をこなすのは勿論、この分野ならこの人、とか、この人に相談すれば最適な答えが出てくる、というような、課題解決方法を提供し、新しい価値を創造するような技術者集団を目指していきます。