INTERVIEW

先輩インタビュー

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  • 入社2年目の先輩の声 Vol.1

高橋 優斗

入社2年目

Q1入社1年目を振り返ってみてどうですか?

1年目からプロジェクト内のPL補佐という責任ある仕事を任せていただきました。チームメンバーのタスク管理を漏れなく行うのは大変でしたが、その分責任感や物事をやりとげる大切さを学んだように思います。学生時代を何となく過ごしていただけに、貴重な経験となりました。
失敗の数は覚えきれません。特に印象に残っているのは、自分の意識不足が原因で周りに多大な迷惑をかけたことですね。6名で膨大な量の基本設計書を修正する仕事で、自分はまとめる部分を担当しました。慎重に行えばよかったものの、「まとめるのは簡単だろう」と甘く見ていたがゆえに結果的にうまくまとまらなかったのです。先輩のリカバーがあって事なきを得ましたが、結果的に1日分の作業ロスが発生してしまいました。
先輩からは「計画的かつきめ細やかに物事を進めることが大切」とアドバイスされ、自分自身の意識改革にもつながりました。

Q2初めて後輩を持つ先輩としての抱負は?

率直に楽しみな気持ちだけで、プレッシャーはないですね。これまでは自分の成長を感じる楽しさを味わってきましたが、これからはプラスして後輩の成長を見ることができますので、楽しみなことが純粋に一つ増えた気持ちです。学生時代のアルバイトでは後輩の面倒を見ていたこともあり、先輩になること自体にそこまで抵抗がないのかもしれません。
先輩になる者としては、「自分が入社時に何を不安に感じたか?」を振り返りながら、積極的に後輩と接していきたいと思います。私は文章のレポートを作成する程度のPCスキルで入社しましたので、入社時の研修でもPCを使いこなす同期がどんどん先に行く姿を見るごとに焦りを感じた経験があります。そういった意味では、PC操作に慣れていない後輩には的確なアドバイスを提供できるのではないでしょうか。

Q3後輩と接するときに活かしたい経験は?

自分がインターンシップに参加した時や、初期導入研修を受けた時などに思った疑問・不安をなるべくアウトプットしていきたいですね。ITの知識がなかった私は、インターンシップでネットワーク案件を体験した際にもふんわりとしか頭に入ってきませんでしたし、初期導入研修も本当に苦労した記憶があります。だから新しく仲間になる後輩と接する際にも、きっと後輩が何を話したくて、何を質問したいのかがわかるのではないかと思います。
私は入社当時、学んだことの一つひとつに対して、「理解できた」「難しい」といった率直な感想を日記としてアウトプットしていました。日記を見返してみると、簡単な定型メールの書き方も知らなかったことがわかります。このような習慣も、後輩とコミュニケーションと取る上では役に立つはずです。

Q4後輩にどんなアドバイスをしていきますか?

とにかくいろいろな人たちと接点をつくり、常日頃から良好な人間関係を築いておけば、いつか必ず自分に跳ね返ってくることをアドバイスしておきたいですね。これは私が1年目に意識していた行動であり、常駐先の人たちとたくさん会話することを心がけていました。今まさにその時の努力が自分に跳ね返ってきており、ネットワーク導入の実務でもスムーズに連携できるようになっています。
私が相手と話す際も、「挨拶をきちんとする」「隙を見て話しかける」「雑談を交えて業務の話をする」「相手の興味・タイミングを考慮しながら会話する」など、基本的に相手に合わせた話し方を心がけていました。現段階でまったく関わりがない人でも、いつどこで関わるかわからないので、未来を見据えていろいろな人たちと会話を重ねる。そんなコミュニケーションの重要性を伝えていければと思っています。

Q5就活生に伝えたいプログデンスの魅力は?

もちろん高い技術力も、安定した経営基盤もありますが、何よりすべての原点に「人」を据えているところが良いと思います。人が考え、人と人が会話することで付加価値が生まれることは、どんな会社、ビジネス、職種でも同じ。私はプログデンスの人たちと関わる中で、すべての物事は人がいてこそ達成できることを知りました。
プログデンスの人たちは、どんなに忙しい時でも、困っている人を全力で助けます。上司や先輩たちも、なるべく業務を分散するなど、現場の労働環境が悪化しないように配慮してくれます。そんな気配りができる人が集まっているところも魅力です。
もちろんスキルアップできる環境も魅力です。私は1年目の時から重要な業務を任され、お客様からは「1年目とは思えない実力だね」とお褒めの言葉が。そのような評価に受けると、自分がしっかりと教育され、成長していることを実感します。

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