iD Flow Orchestrator Ver3.0 リリースのお知らせ
2026年8月19日、弊社の統合ID管理システム「iD Flow Orchestrator(アイ・ディ・フロー・オーケストレイター)」の最新バージョン「Ver3.0」をリリースいたしました。
本アップデートでは、システムの実行基盤となるNext.js、.NET 10(長期サポート版)への移行をはじめ、SAML認証、後続データフロー、DRYRUN(試験実行)などの新機能追加、および旧バージョンからの移行ツールの提供を行っております。
■iD Flow Orchestrator(アイ・ディ・フロー・オーケストレイター)について
企業や組織内に存在する複数システムのID情報を一元的に管理し、アカウントの登録・変更・削除などのID管理業務を効率化する統合ID管理システムです。直感的なWeb画面からID情報を管理でき、運用負荷の軽減や属人化の防止、管理状況の可視化を支援します。
今回のアップデートは、システム基盤の刷新と対応環境の拡大に加え、ID管理業務におけるさらなる利便性・運用性の向上を目的として実施されました。
今回のバージョンにおける主な変更点は以下の通りです。
■主な変更点
- Next.js、.NET 10への移行とLinux対応の拡大
Web画面をNext.jsへ移行し、Windows Serverに加えてLinuxでも動作可能になりました。
また、スクリプトエージェントをLinuxサーバーへ導入することで、Linux上でのスクリプト実行によるリソース連係が可能になりました。
※iD Flow Orchestratorのサーバー本体は、従来どおりWindows Server上で動作します。 - SAML認証への対応
SAML認証によるシングルサインオンに対応しました。外部のIdP(Identity Provider)と連係したログインが可能になります。 - 後続データフローの追加
ユーザーのデータフローの実行後にグループのデータフローを自動的に実行できるようになりました。これにより、ユーザーに変更があった場合も、グループの連携を動的に行えます。 - フィルタ条件での関数利用
フィルタ条件で関数が利用できるようになり、より柔軟な条件指定が可能になりました。 - DRYRUN(試験実行)モードの追加
連係先リソースへ実際の反映を行わずに、ジョブの実行結果を事前に確認できるDRYRUNモードを追加しました。 - CSVインポートプレビューの追加
CSVファイルの取り込み前に、取り込み内容とチェック結果を画面上でプレビュー確認できるようになりました。 - データベースアップグレードツールの提供
旧バージョン(Ver1.0/Ver1.1/Ver2.0)のデータベースを、実データを保持したままVer3.0形式へ変換できるアップグレードツール「iDFDatabaseUpgrade」を提供します。
当社は今後も、お客様のID管理業務における課題やニーズを反映しながら、製品の機能拡充および安定性・利便性の向上に努め、企業・組織におけるID管理業務の効率化と安全な運用に貢献してまいります。
【関連リンク】
サブスクリプション型 統合ID管理システム「iD Flow Orchestrator」
https://www.progdence.co.jp/service/idf/index.html
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