社員インタビュー interview
S.K.
ネットワークエンジニアリーダー
社員の想いを尊重し、挑戦させてくれる風土が根付いている会社です。
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Q1.
プログデンスに転職したきっかけは?
前職では某通信キャリアに常駐し、ヘルプデスクとしてPC導入支援や社内ライセンス管理、システム運用に従事していました。
グローバル規模でやりがいも感じていたし、お客様からも評価されていて、とても働きやすい環境ではあったのですが、
身につくのはPC関連の知識と経験のみ。技術の幅の狭さに不安を感じていました。
また所属会社も私個人のキャリアより、顧客との関係性を重視していたようで上流現場への異動チャンスにも恵まれず、
不安は日に日に募っていきました。
転職エージェントを通じてプログデンスを知ったことで、不安は期待に変わっていきました。
プログデンスは"エンジニアが作ったエンジニアのための"会社とのことで、技術力も人間力も卓越していて、
エンジニアが成長するための土壌もチャンスもある。「この会社で絶対に働きたい、ここしかない」と感じました。
ネットワークは未経験で心配もあったのですが、面接では職務経歴ではなく、内面や個人的な挑戦・経験について積極的に話を聞いてくれました。
ITILの社内講師をしていたこと、ビジネスコミュニケーション向上を推進する委員会を主催していたこと、
電話応対の品質を問うコンテストで入賞したこと、プライベートで通信制大学に通っていることなど、
面接では業務とは直接関係のないことも話しましたね。
採用の連絡をいただいた際に
「色々なことに挑戦する積極的な姿勢がプログデンスの風土と合っているし、活躍してくれそうだと感じました。」
と言っていただきました。
資格や業務内容ではない内面的な部分を評価してもらえたことが、とても嬉しかったです。
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Q2.
担当業務と印象に残っているエピソードは?
入社当初より、某大学に常駐してネットワークシステムの運用・保守に携わっています。
ネットワークもサーバも未経験でイチから知識を吸収する必要があったのですが、
研修制度と先輩・上司の導きもあり、2年ほどで一通りの業務ができるようになりました。
3年目からは現場リーダーとなり、新しく配属されてきた新卒・未経験メンバーの育成を担当したり、
会社に支援いただきながらプロジェクトマネジメントの認定資格であるPMPを取得。
将来のキャリアを想像しながら自分なりに励む日々を送っていました。
そんなある日、これは私にとって印象的なエピソードでもあるのですが、
社長自らご飯に誘ってくださり、お食事の席でこうおっしゃったんです。
「今まで会社に貢献してくれている関根さん自身の本当にやりたいことを、会社としても実現していきたい。」って。
ちゃんと見てくれてるんだなって感激しました。
そうして、現在の案件からは卒業することになり、やりたかったプロジェクトマネジメントに携わることができる部署に異動することになりました。
チャンスをもらい、私にとって再スタートとなる第二章。
PMP知識と経験、持ち前の明るさを活かして、組織に貢献していきたいと思います。 -
Q3.
エンジニアとして感じるプログデンスの魅力は?
社員の挑戦を全力で応援してくれる風土が定着していることは、プログデンスの魅力のひとつだと思います。
数年前リーダー職を務めていたとき、プライベートで通信制大学に通っていました。
当時は仕事との両立が難しく「大学は卒業したいが、キャリアも積みたい」と悩んだ時期もありました。
仕事と学業、どちらも半端な状況で、特にリーダー職の責任をうまく果たせず、
メンバーに迷惑をかけることが心苦しくもあり、辞退したい気持ちでした。
その時の気持ちを事業部長に相談したところ
「まず大学卒業することを優先して、キャリアへの挑戦は卒業後にまた再開すればいい。全く諦めることにならないし、全然大丈夫だよ。」と。
私の想いを尊重した上での有難い言葉でした。
その後は、仕事と学業のバランスがとれるようになり、同僚の理解やサポートのおかげもあって、大学は無事卒業。
学んだことを仕事で活かす機会も多くあり、プライベート優先させていただいた恩返しもできていると感じます。
キャリアへの挑戦も昨年度から再開し、今年度からはまたリーダー職に復帰できました。
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Q4.
将来はどんな上流エンジニアを目指しますか?
PMPの知識を活かせる仕事に挑戦しようというところですので、実経験を重ねていきながら、
本物のプロジェクトマネジメントのプロフェッショナルを目指していきたいです。
それから、再びリーダー職に返り咲くことになりましたので、組織づくりにも積極的に貢献していきたいです。
魅力的な社員の多い会社ですから、社員一人一人の強みや個性を理解し、十分に活かした取り組みが組織としてできたらと思います。
私は挑戦することが得意ですので、リードしていきたいですね。
大学で学んだコミュニティ・デザインの知識も役立ちそう!
この前、社長とご飯に行ったときに「社員のやりたいを実現するために、会社は存在する」と言っていましたが、
この言葉を私は誰よりも信じていますので、私が会社のためにやりたいと思ったことを、どんどん実現していきたいと思います!