社員インタビュー interview

視点を“自分”から“組織”へ。挑戦を通じて理想の姿に近づいています。

O.Y.

入社5年目

マネージャー

視点を“自分”から“組織”へ。挑戦を通じて理想の姿に近づいています。

新卒入社

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Oさんが新入社員だった頃のインタビューも掲載中です。

  1. Q1.

    前回インタビューを受けた内容を読み返してみた 感想はいかがですか?

    物凄くフレッシュだなと思いました(笑)。
    自身のできるようになったことや反省点などが書かれていて、毎日新しい発見ができるほどに良い経験が積めていたのだろうなと懐かしい気分になりました。

    せっかくの機会なので「では、今はどうだろう?」と立ち止まって考えてみました。
    面白いことに当時から3年以上たった今でも根本は変わっていませんでした。
    ビジネスシーンにおけるステージも変わり、これまで培ってきた経験やノウハウが通用しない場面も多々ありますが、
    そういった世界があるということも発見できますし、その場面でどのような発言や行動が求められるのかと日々新たな発見があります。
    自身の関わる範囲も拡大し、それに合わせて自分もちゃんと成長できているのだなという実感に繋がっています。
    インタビューに限らず、自らの軌跡を顧みるのも自分の成長を見つめなおす良い機会になりそうですね。

    前回インタビューを受けた内容を読み返してみた 感想はいかがですか?
  2. Q2.

    当時の自分と比べて、 どのあたりが成長したと感じられますか?

    インタビューを見直して、視点が「自分」から「組織」に移ったことを実感しました。
    当時の私は、やはり経験面・知識面において「早く一人前にならねば」と考えて行動をしていた記憶があり、各回答もそれに沿ったもののようでした。
    価値を高める対象が自身であり、個人であったとも言えます。
    それがリーダー職、そしてマネージャー職を通じて、「組織」に対してより大きな責任を負うようになった今、
    私自身への評価よりも会社全体としてお客様から信頼される行動を意識できるようになったことが一番の成長だと感じました。
    お客様の求めるものに誠実に向き合い、高いレベルで期待に応えていくことは、規模感が大きくなるほど個人では難しくなっていきます。
    そういった状況において、確実にプロジェクトを進行していくためには、信頼のおける仲間が必要となります。

    それは自社メンバーもそうですしアライアンスパートナーの方々もそうです。
    苦しい場面もあるとは思いますが、そういったときにも一緒に戦える仲間を作るためには、何よりも自分自身が魅力的でなければなりません。
    エンジニアとして、ビジネスパーソンとして、何より人として「この人と一緒に仕事がしたい!」と思ってもらえることこそが、
    組織作りの第一歩かと思います。
    その視点を持てるようになったこと、そしてそのために日々取り組めるようになったことが一番の成長ですね。

    当時の自分と比べて、 どのあたりが成長したと感じられますか?
  3. Q3.

    中堅社員となった今、当時と比べて責任ややりがいは どのように大きくなりましたか?

    5年目の今は、新規発足の部署でITコンサルタントとして新たな価値をお客様に提供するビジネスの創生に携わっています。
    新規にお取引を始めたお客様からも信頼されるようになり、顧客経営層も注目するプロジェクトの責任者を任されるなど、
    社内外問わず重要な役割を担うようになりました。
    一筋縄ではいかない場面に直面することも多く、自分一人では解決が難しい問題を取り扱うことも決して少なくありません。
    プロジェクトの関係者も増え、影響範囲も大きくなり、当然責任の重さもこれまでの比ではありません。

    一方でお客様から直接感謝される機会も増え、新規部署の事業拡大にも直接関わることができるなど、
    自身の行動がより見やすい形で結果に表れるようになりました。
    だからこそ難しい場面が続いた時ほど、お客様の要望にしっかりと応える事ができた際の達成感は大きくなっているように感じます。
    自身の成長とともにチャレンジのレベルも上がる、そういった機会を得ることができていることは幸せだと思います。

  4. Q4.

    当時思い描いていた将来の自分の姿に 近づくことができていますか?

    「新たな領域を開拓しプログデンスの価値を一段階上げる人材になる」
    当時思い描いていた私の数年後の理想の姿です。どこか気恥ずかしいところはあるものの、根本となる考えは今も変わっていません。
    この姿に着実に、そして当時思い描いていたよりも急速に近づけているのが率直な実感です。
    当時は新たな領域とは?と聞かれたところで知識も経験もなく何も浮かばなかったのが正直なところでした。
    ただ現在はITコンサルタントを専門とする部署の立ち上げに関わり、関口専務、堂園取締役と今後のビジネス展開を積極的に議論するなど、
    今まさに新たな領域を開拓しようとしているところです。

    当時から3年以上経過をしていますが、理想の姿を変えずに持ち続け、それをもととした濃密な経験がこの結果に繋がっていると実感をしています。
    とはいえ、現在は撒かれたビジネスの種を育てていくことが主たる対応箇所になっており、まだまだ成長できる余地はあります。
    「最初の種を撒き、新たなビジネスをプログデンスにつくる」これができて初めて理想の姿になったと言えるでしょう。
    研鑽を続け、自分を実現する行動は続けていきたいと思います。

    当時思い描いていた将来の自分の姿に 近づくことができていますか?
  5. Q5.

    後輩に対しての接し方やサポートの仕方は、 当時とは変わりましたか?

    「後輩の考えや理念、主張についてまずは聞く」という姿勢は強く意識するようになりました。
    チームを率いる経験も少なからずしてきた今だからこそ感じますが、同じ事柄に対してどのような感情を抱くのかは人によって千差万別です。
    そういった“想い”を聞いて紐解いていくとその人となりを理解できますし、それにあった接し方ができるようになると考えています。
    やはり同じ人間同士なので、お互いに理解しあった関係が心地よいはずです。
    「自分の話を聞いてもらえる、理解してもらえる」といった感覚を持つと人は
    心を開きやすくなるといった説もありますので、そこを意識したコミュニケーションが増えてきましたね。

    他には“後輩だから”といった先入観でビジネスアイデアを見逃さないようにしたい、といった想いもあります。
    経験を積むとどこか型にはまった考え方をしがちですが、そうなると順当な成長は望めてもジャンプアップのアイデアは出にくい環境になってしまいます。
    だからこそ若いメンバーからそういったものが出てこないかを会話から見出そうとしています。
    そのためには「あるべき論」だけでこちらからインプットするというよりは、相手の考えを聞く時間に重きを置くべきと思っています。
    この辺りはもしかすると、3年前にアイデアの提案から実現までを受け入れてくれた文化を私も引き継いでいるのかもしれませんね。

  6. Q6.

    中堅社員になった今、改めてプログデンスの魅力を 就活生にどう伝えますか?

    社名(PROGDENCE)の由来でもありますが、「進歩(Progress)+信頼(Confidence)」が我々の掲げるマインドです。
    そのマインドに沿う形で、日進月歩のIT業界において堅実に成長を重ねてきています。
    その中で、新卒で入社したメンバーも管理職という形で名実ともに会社の中核を担うようになってきました。
    会社を率いてきた先輩方の指導がしっかりと確立され、継続的に成長させる地盤があってこそこの結果になってきていると言えます。

    皆さんの中には、「IT業界でやっていけるだろうか?」、「知識も経験もないが大丈夫だろうか?」と思う方もいるかもしれませんが、
    その心配は無用です。すでに6期生までの先輩が仕事に参画し順当に成長をしています。
    エンジニアとして、ビジネスパーソンとして必要なことは教えます。
    それ以上に大切なことは、「自分が仕事において何を成し遂げたいのか?」「それに対してバイタリティをもってやることができるのか」の2点です。
    前回のインタビュー当時から現在に至るまで、「挑戦的な姿勢を受け入れる」文化はプログデンスでは変わっていません。
    声を挙げ、それに必要な成果を残せば経営層含め協力をしてくれます。

    そのためにもご自身がどうあるのかのイメージは強く持っていただきたいと思います。
    今度は皆さんの番です。プログデンスをネクストステージに引き上げるためには皆さんの力が欠かせません。
    自らの力で切り開きたい、挑戦的な環境で成長したい。そういった想いを持っている方々、一緒に次の世界を見ませんか?

    中堅社員になった今、改めてプログデンスの魅力を 就活生にどう伝えますか?