プログデンス
山中

SBテクノロジー
松岡様

SBテクノロジー株式会社

技術統括 クラウド&セキュリティ本部
クラウドプラットフォーム部
コミュニケーションインフラグループ
マネージャー

松岡 純



※ソフトバンク・テクノロジー株式会社は、
2019年10月1日よりSBテクノロジー株式会社へ
商号変更しています。

PARTNER’S VOICE > PROGDENCE

問題の本質に迫る
“鋭い質問力”。
考える能力の高さにいつも
驚嘆します。

Q1 ビジネスの協業において注力していることを教えてください。

当社は大手エンタープライズ企業様を対象に、Microsoft 365を軸としたクラウド基盤の導入支援を行っています。サービスを提供する上で心がけているのは、お客様に「ソフトバンク・テクノロジー(現 SBテクノロジー)だからこそ」という付加価値を感じていただくことです。情報基盤の環境が切り替わる際には、「使い方がわからないんじゃないか?」「生産性が落ちるのではないか?」と懸念するお客様も多いかと思います。私たちはそうした不安を少しでも取り除き、スムーズに新しい情報基盤に移行することを念頭に置いてソリューションを提供しています。
こうした付加価値を生むソリューションも、当社と共にお客様と対峙している協業パートナー企業の力があってこそ。協業パートナー企業の皆さまとは、大手エンタープライズ企業向けのプロジェクトを通じて、Microsoft 365導入に関する経験値を共に積み重ね、当社プロパーと同等レベルでノウハウ・知識を共有することを心がけています。

Q2 プログデンスとはどのような関係性を築いていますか?

私が2014年に入社した当時には、プログデンスさんと当社の接点はすでにありましたが、まだ1・2名くらいの点のつながりでした。いわゆるコア・パートナー企業として確固たるパイプができたきっかけは、2015年にプログデンスさん5名・当社プロパー4名で進めたLDAP Manager導入のプロジェクトだったように思います。
私たちはLDAP Manager設計に際して、事前にお客様と入念に基本ポリシーをすり合わせた上で導入を進めました。まだ事例がそこまで多くないプロジェクトということもあり、予期せぬ障害などが起きましたが、プログデンスさんと一緒に解決できたことで関係性が深まったのではないかと思います。リリース時にも計画通り、スムーズに切り替えをしていただけたので、お客様から「もう切り替え終わったの?」とご質問を頂くほどでした。このように、すばらしい対応力を随所で発揮していただけたことも、お互いの信頼関係につながっていますね。

Q3 プログデンスのエンジニアについて、どのように評価していますか?

高い品質をキープしていただけるところはもちろん、成長意欲の高さも評価しています。AzureやSharePointなど、貪欲にさまざまな技術・機能をキャッチアップする姿勢を随所に感じますね。
また、プログデンスさんはチームの中に占める若手エンジニアの比率が高く、常にリーダーが設計内容や作業指示している姿を見ています。若手の方々は経験や知識が浅い部分もあるかと思いますが、それを理由に品質を落とすことはありませんでした。最終的にはしっかりとした設計書を起こし、記載内容としても申し分ないクオリティの成果物を完成していただいています。ですから協業パートナーとして非常に心強いですね。
私のところで活躍されているプログデンスさんの若手2名は、本当にすばらしい成長ポテンシャルを秘めていますね。特に物事に対して常に「?」の視点を持ち、本質を鋭く掘り下げる質問力は、本当によく考えて仕事をされているからこそのものだと思います。成長スピードも目覚ましいものがあり、今ではプロパーと肩を並べて活躍しています。

Q4 今後、プログデンスのエンジニアに期待することは何ですか?

予期しない障害に対する初動スピードの早さや、社員の皆さんのチャレンジ精神という意味では、「より安全・より便利に」というベクトルを共有しやすく、当社とプログデンスさんは非常に良く似た思想を持っていると思います。
Microsoft 365は新機能が次々とリリースされ、エンジニアは日々新しいスキルを身に付けなければなりません。お客様のニーズに関しても、クラウドセキュリティに関する要望が増えてきていることから、今後はMicrosoft 365の導入と同時に、セキュリティを考慮したクラウド基盤の提供が求められます。
プログデンスのエンジニアさんとは、Exchange Onlineの導入のみならず、Azure ADやEMS等のセキュリティ分野でも連携を強化することができれば、お互いにさらなる新しいシナジー効果を生み出せるのではないでしょうか。協業する中でお互いに強い領域をつくり、さらに強力な体制を築くことで、お客様へより良いサービス提供が出来ると考えています。

※当記事は2019年6月時点の内容となります。

インタビューに応じていただいた方

SBテクノロジー株式会社

技術統括 クラウド&セキュリティ本部
クラウドプラットフォーム部
コミュニケーションインフラグループ
マネージャー

松岡 純 様

クラウド基盤の中でもMicrosoft 365のコミュニケーションに対応するグループのマネージャーとして、Office365のMicrosoft Exchange Onlineや、Microsoft Azure ADなどの導入支援を中心に、テレワークなどの働き方改革やクラウド基盤の提案全般をマネジメントしている。

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