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ネットワンシステムズ株式会社
東日本第1事業本部 第2営業部 副部長
伊達 啓様
私たちネットワンシステムズでは、技術資源によってお客様の経営戦略を一歩先へと進めていくことを、常に目指しています。そのためには、プリセールスとポストセールス両面において最新技術を理解し、お客様の課題を解決するスキルを持っている人材を、輩出し続けていく必要があります。
また、自社の社員と協業パートナーとのコミュニケーションの質的向上も着手すべきテーマです。特に上流工程における意思疎通の食い違いが、後工程の大きなエラーにつながってしまいますので、コミュニケーションの向上に加え、作業プロセスごとのレビューの仕組みを構築するなど、作業品質管理体制の改善も避けては通れない課題となっています。
私たちは協業パートナーを選定する際、「中長期的に協業できる経営の安定性」「当社と共に他ベンダーに先駆けて最新技術に取り組むチャレンジ精神」「コストに見合ったパフォーマンス」の3点を重視しています。プログデンスさんはこれらをすべてクリアしており、パートナーとして申し分ない存在です。特にネットワークの領域においては、どこにも引けを取らない高いスキルを備えているのではないでしょうか。
技術力のみならず、新しいことにチャレンジする姿勢も素晴らしいです。例えば某金融機関のクラウド基盤構築の際に、今までに使った経験がないネットワーク製品を提案したのですが、多くの協業パートナーは「実績がないから」と及び腰になってしまいました。そんな中プログデンスのエンジニアさんだけは、果敢に新しい技術にチャレンジしてくれたんです。そうした経験も、「プログデンスさんとなら同じゴールを共有できる」という安心感につながっていますね。
大きく挙げて3つあります。
1つ目は「クラウドSI」です。私たちが多く関わる金融業界では、ここ3年くらいで急速にクラウドの導入が進んでいます。こうした流れの中でお客様とのグリップをより一層強くするためにも、クラウドSIにしっかりと対応できる体制をつくっていきたいと考えています。
2つ目は「サービスシフト」です。当社はもともとネットワーク機器の物販で成長してきた歴史がありますが、今後はITインフラがクラウドに移行することによって、販売できるモノ自体が減少することが予想されます。販売事業からサービス事業への転換も、今後取り組むべきビジネステーマと言えそうです。
3つ目は「データ利活用」です。蓄積された大量のデータをどのように経営に活かすのかというソリューションは、今後長期的なスパンで確実に必要とされますので、当社との取り組みを強化しお客様のIT利活用の促進に貢献していけたらと思います。
このような取り組みを、プログデンスの持ち味である高い技術力や一人一人のマインドによって共に実現していただけたら嬉しいです。
具体的なところで言うと、上記でも述べている「クラウドSI」の案件を安心して依頼できる技術力を備えていただけると非常にうれしいですね。現状はネットワーク構築案件で協業しているケースが大部分を占めていますが、技術の幅をどんどん広げて、クラウドSIをはじめとする当社の新しい取り組みに協業パートナーとして参加し、一緒に成長していただけることを期待しています。
もちろん、作業品質管理体制の改善なども期待するところです。これは「やってほしい」というよりも「一緒にやっていきましょう」というスタンスですね。プログデンスのエンジニアさんはみなさん意識が高いので、きっと期待に応えてくれるのではないかと。
さらに欲を言えば、大規模案件を安心して相談できる人的リソースでしょうか。この点に関してはプログデンスさんの方で採用・育成等をしっかりと考えているかと思いますので、密かに期待しておこうと思います。
ネットワンシステムズ株式会社
東日本第1事業本部 第2営業部 副部長
伊達 啓 様
金融業界全般を担当する営業部の副部長として、営業・技術チームのラインマネージャーや、部全体の生産性向上の推進など、主にマネジメントを主体としたミッションを担っている。